白山シネサークル「求」

白山シネサークル求(ぐ)は、東洋大学で活動する自主映画制作サークルです。活動場所は主にBOX4443。カメラや脚本、監督、キャスト、道具製作など映画制作に関わることは全てサークル員で行ってます。東洋大学生はもちろん他大学の方の入部も大歓迎です。ご質問はhakusancinegu@gmail.comまで。

出したい映画は前例を破る

こんにちは。

白山シネサークル求の林田です。


遅ればせながら新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

緊急事態宣言が解除され、自粛のムードが少しずつ薄れて行くなか、いかかお過ごしでしょうか。



自粛期間中は行きたかった場所にも行けず、ストレスが溜まっていた方も多いことでしょう。僕は何より映画館とラーメン屋に行きたいですね。今はインターネットでの音楽購入とApexが止まりません。助けてください。



4、5月に上映開始を予定していた多くの映画も全て延期を余儀なくされ、残念に思うこともあるでしょう。

しかし、珍しい形で公開に踏み切った作品もあります。

ペンギン・ハイウェイ」を手がけたスタジオコロリド制作のアニメ映画「泣きたい私は猫をかぶる」は6月5日の公開を予定していましたが、急遽6月18日にNetflixで独占配信をすることを決定。

他にもレンタル制やストリーミング機能を活用して有料で配信を始めた新作映画も多数あります。



この「オンライン配信」の動きには賛否あります。多くの新作映画が延期をするなかで、いち早く人々に映画を届けたいという思いでこういった決断をしたことがまず驚きですし、敬意を評したいです。

しかし、「この作品はやっぱり映画館で観たい!」というコメントもしばしば見受けられます。相当なお金を投資して豪華な環境を構築したりしない限り、迫力や雰囲気において「映画館」に勝る環境は中々ありませんよね。映画館で観たものをスマホやパソコンで観ても同じような臨場感を得るのは難しいと思います。



僕個人の意見としては、「先行配信の後に劇場公開」でも良いのではないかなと思いますが、事情はそんな簡単じゃないのかな・・。

でも、この動きをきっかけに、他の新作や名作もどんどんオンライン配信になってくれれば良いなぁと思います。プリキュアエヴァとかは期間限定だったとはいえ太っ腹ですよね。



あと映画ではないのですが、最近サカナクションの過去のライブにはまっています。アーカイブには残らないのですが、それこそ「ライブ」って感じがして僕としては良いなって思います。



白山シネサークル求は企画、脚本、撮影、編集全て僕ら部員の手で行なっている映画制作サークルです。ご興味がある方は是非TwitterInstagramのDMや、メールにてご連絡ください!現在は活動の幅が限られるのが本当に悔しいですが、またいつか皆さんや部員と楽しく撮影が出来ることを祈って。



それでは。